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「2023年11月」の記事一覧(3件)

不動産売却コラム「不動産を高く売れない事例②」
カテゴリ:不動産売却  / 投稿日付:2023/11/26 17:44


【不動産を高く売れない事例②】

不動産を高く売れない事例その2。

もう、アイキャッチの画像で分かりますよね。
そうです、家屋内の「お片付け」です。

だいたいが、どんなに大きな家を建てても
どんなに新しいマンションを購入しても
暮らしていくうちに家族は増え、そして物も増え、
収納が足らなくなり物であふれている感じのご家庭って多いです。。。。

続きはこちらから

不動産売却コラム「空き家特例で失敗した話」
カテゴリ:不動産売却  / 投稿日付:2023/11/20 11:40


【空き家特例で失敗した話】

 

なにげなく業界専門誌「週刊住宅」を読んでいたら
気になる記事がありました。

3千万円特別控除の制度
相続登記ミス「確定申告で問題かも」

どういう事かというと、
建物取り壊し後の引き渡しを条件に、
無事に親から相続した空き家を売ったお話です。

条件は満たしているので、「空き家特例」を使うはずだったのですが
実家の登記は、今回亡くなった母親名義ではなく、
その前に亡くなっている父親名義になったまま。

不動産仲介が、子供名義への所有権移転の際に
この「空き家特例」の話をせずに司法書士に依頼。


何も知らない司法書士は、父親から直接子供名義に相続登記をしてしまいました。



これ、「空き家特例」にはいくつか要件があり
その中に、「相続発生後3年を経過する年末までに売ること」とあります。
父親が亡くなったのは平成20年。母親の亡くなったのは令和3年。
しかし、父親から直接子供に相続したものとして登記すると
登記原因は平成20年になってしまうのです。

これでは、登記簿から今回の譲渡が期間の要件を満たしていることが
読み取れなくなってしまいます。

これ、注意が必要で
今年取引きさせて頂いた空き家も同じ状態でした。
しかし、空き家特例は研究していたので
事前に司法書士とこのやり取りをし
父親⇒母親⇒子供と所有権移転をしました。

こんな場合でも、最終的には「錯誤」という方法もありますが
ご注意ください。

 

11月17日(金) 臨時休業のお知らせ
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2023/11/11 11:55


11月17日(金) 臨時休業のお知らせ

2023年11月17日(金)は、月例研修により臨時休業とさせて頂きます。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

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