「2021年04月」の記事一覧(3件)
カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2021/04/20 22:04
本日は、前原の戸建てを購入されたお客様の決済がありました。
本来は、7月頃までに購入される予定でしたが、お勧めした物件を内見されてすぐに申込、契約、決済と
スピード感あるご決断されたお客様です。
それもそのはず。
本日の「週刊住宅」の記事に中に
レインズの中古住宅流通動向が公表されていました。
千葉県をはじめとする首都圏で中古戸建てを見ると
成約件数が、前年同月比25.8%の上昇、かつ9カ月連続で増加に対し、
在庫数は、前年比31%減と大幅に減少しています。
特に成約件数は、機構発足以来の最高を記録したんだそうです。
特に千葉県は、10ヶ月連続でそれぞれ前年の同じ月を上回る凄さ。
おまけに成約価格も上昇中です。
これは、戸建てだけでなく中古マンション市場においても同様。
完全に住宅の需要と供給のバランスが崩れており、
建築においても、木材の供給が間に合わないような状況になっています。
低金利も追い打ちをかけていて、
暫くこの活発な取引は継続するものと思われてますが、
コロナ禍の不安な状況の中、注意深く推移を見守りたいですね。
カテゴリ:不動産売却 / 投稿日付:2021/04/19 12:45
不動産売却についての知識の28回目です。
今回は「賢い売却のために」。
以前もお伝えしましたように、今お住まいの家も、売りに出した時から
「商品」になります。
そのため、掃除や整頓はできる限りしていただくようお願いいたします。
また、「物件を見学したい」という検討客が出てきて、実際に見学して
もらう時について。
見学の時は、売主様は家にいらっしゃってもいらっしゃらなくても
大丈夫です。
いらっしゃる時なのですが、この時は私どもは、見学のお客様をまず
おもてなししなくてはなりません。
そのため売主様には、そっけないご対応をすることがあるかも
しれませんので、あらかじめご容赦いただければ幸いです。
また、見学の時、物件のご説明は私どもに完全にお任せいただいて
大丈夫です。
(売主様は、最初と最後にご挨拶だけしていただければと思います)
まれに、売主様ご自身が物件のご紹介を始められることがあるのですが、
恐縮ながら説明のプロではありませんので、要領を得ないことが
多いのです。
また、売主様には長年住まわれた家への思いがあり、その思いを
お話しになる方もいらっしゃるのですが、買主にとってはかえって
負担を感じさせる場合があります。
長年住まわれた家に対する思いは、ぜひ事前に、私どもへお伝え
いただいて、見学の際の説明は、私どもにお任せいただければと
思います。
それが、購入を前向きに考えてもらえるご見学へとつながって
行きます。
有利な不動産売却について、より詳しくお知りになりたい場合
こちらからお気軽に、ご連絡ください!
https://www.alfort.co.jp/contact
カテゴリ:住宅購入・ローン / 投稿日付:2021/04/12 12:32
アットホームからくるインフォメールより・・・
やはりね。
今でも買主さんは、圧倒的に「変動金利」を選択していますよね。
このトレンドは暫く続きそうです。
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変動金利型が根強く。「民間住宅ローンの実態に関する調査」を発表
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国土交通省による「令和2年度民間住宅ローンの実態に関する調査」が
発表されました。
個人向け住宅ローンについて、令和元年度の新規貸出額は
20兆5,442億円と、平成30年度より1兆4,084億円増加しました。
新規貸出額の内訳をみると、新築住宅向けが72.9%、
既存(中古)住宅向けが19.6%と増加し、
借換え向けは7.5%と減少傾向にあります。
新規貸出額における金利タイプ別割合は、「変動金利型」の割合が
63.1%と引き続き最も高く、前年度より2.6ポイント増加。
「全期間固定金利型」(4.6%)、「固定金利期間選択型」(19.9%)は
前年度より減少しています。
また、賃貸向けについて、新規貸出額は平成28年度をピークに
減少傾向(対前年度比12.5%減)が続いています。