ホーム  >  2021年07月

「2021年07月」の記事一覧(3件)

スタッフブログ「東京オリンピック」
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2021/07/30 14:37


「東京オリンピック」


なんだかんだ言われて開催した「東京オリンピック」も今日で8日目になりました。

始まったら、みんなテレビで観戦でコロナも収束しちゃうんじゃ?

と思っていたら、とんでもない。

東京の感染者が3000人を超えてしまいました。
千葉県でも500人超え、船橋市も過去最多の111人超えで

とうとう8月から、また「緊急事態宣言」に入ります。


でも、どうなんでしょう。
日本の人口の半分くらいのイギリスが、毎日5万人くらい感染者だしているんですよ。
にもかかわらず、

「英国政府は7月19日、マスク着用とソーシャルデイスタンスの維持などコロナ対策の主要な規制を全面解除した。」

とのことです。


ワクチンへの信頼感という事なんでしょうか。
私も、実は明日1回目のワクチン接種に行って来ます。(副反応怖いけど・・・)


年老いた母からは「いつになったらワクチン打つんだい!」
と言われる始末。


せっかくオリンピックで、日本勢が金メダルラッシュでめでたいところに
毎日毎日「感染者が・・・」「過去最高で・・・」「モデルナアームが・・・」の報道ばかり。


人は、やはり人と繋がってなくては生きていけないですよね。
誰かの涙に感動し、家に引きこもっていれば人恋しくなり、

生身の付き合いは、ネットの世界やゲームの世界だけでは満たされません。

早く、以前の生活に近い状態に戻って欲しいですね。

不動産売却コラム「自宅売却 トラブル相次ぐ」
カテゴリ:不動産売却  / 投稿日付:2021/07/17 13:28

【自宅売却 トラブル相次ぐ】



7月17日(日)の読売新聞(くらし面)から



高齢者を狙った自宅の売却に関するトラブルが相次いでいるんだそうです。



国民生活センターによると、コロナ禍で在宅時間が増え、業者の訪問に対応している場面が多く、

消費者センターに相談があった自宅売却に関する件数が

70代以上の割合が年々増えている模様。



突然訪問してきた業者が契約するまで強引に長時間居座ったり

認知症の症状がある女性が契約してしまったりといったケースも。



クーリングオフが適用されないのは、消費者が「売主」だから。



でも、所有権移転の際はどうするんだろう。
司法書士は、本人確認するでしょうに。

司法書士までがグル?



認知症の方を騙すのは詐欺としても、

いくら高齢でも、自分の所有物を自分の判断で売却の契約をしたのであれば

そんなにトラブルにはならないような気もしますけど。




ま、どちらにしても強引な契約には気をつけましょう!

スタッフブログ「ウッドショック」
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2021/07/05 13:53

先日、私共が加入する宅建協会の執行部会議での話題に「ウッドショック」がありました。

当支部の支部長は分譲を業にされていて、ウッドショックの認識としては在来工法の場合

木材の調達は三か月待ち。

住宅価格も10%上昇はあり得るとのこと。

木材価格の上昇が30%程で、10%が効率化等での対処、10%は価格に転嫁、10%は飲み込むしかないとのことでした。

そもそもウッドショックが起こった背景は何だったのでしょう・・・



今回のウッドショック(報道などでは第三次ウッドショックなどとも言われています)は、

木材価格の高騰と物流の混乱に端を発しています。

2020年の春頃に米国・カナダの木材が減産されたことに加えて、

同年夏頃からはコロナ禍で米国や中国を中心に住宅の需要が高まったことで、

木材の先物価格が急騰しました。

そこに、コロナ禍によって物流が活性化したことで世界的に輸送用のコンテナが不足したこと、

21年3月に起きたスエズ運河での座礁事故なども重なり、日本向けの木材の供給が滞ることとなったのです。

私のお客さんにも、土地を引渡してこれからまさに注文住宅を建築する方がいらっしゃいます。

あるハウスメーカーの知り合いの営業マンに5月頃に聞いたら、

「ここだけの話、ある一定のハウスメーカーの場合は影響は3ヶ月くらい。」

「その他のメーカーや工務店では、今年いっぱい影響が大きいでしょう」

とのことでした。

このウッドショック、不動産の流通にも影響しそうですよ。

注文住宅や建売の新築住宅が建築しにくいという事は、

当然中古住宅にお客様がある一定数流れてくるということ。

しかし、市場は供給不足(玉不足)・・・

中古戸建ての価格がまた上昇しそうです。

暫く売主さん優位の市場が続きそうです。

ページの上部へ