カテゴリ:不動産売却 / 投稿日付:2022/03/29 15:24
「建築関連資材の高騰が不動産売買に与える影響」
2021年におこった世界的な木材価格の高騰「ウッドショック」も冷めやらぬ時に、
住宅関連資材の多くのメーカーが原材料価格の高騰により建築資材の値上げを次々と発表しています。
こうなると、ハウスメーカーやビルダー、
そして、工務店などは建築価格の値上げをせざるを得ないでしょうね。
こと、不動産売買においては
開発業者が造成費増大の為、土地の買い取り価格を下げざるを得ませんし、
建売業者も、同様に建築関連費が上がるのであれば
それに伴い、分譲価格を上げるか土地の下取り価格を下げるしかありません。
どうも、不動産売買業界は
今岐路に立たされている気がします。
鋼材も1.5倍だそうです。
土地を売却を検討されている方がいらっしゃれば
早々に検討された方が良いかも知れません。
2022年問題など、小さなものかもしれません。