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不動産売却の怖いお話(その3)
カテゴリ:不動産売却  / 投稿日付:2020/12/06 15:12





こんにちは。イエステーション船橋店アルフォートです。

不動産売却についての知識の9回目。【怖いお話】の続きになります。

・両手取引を狙って、売却物件の情報を抱え込む元付け業者がある。
・大手の不動産会社ほど、そのようにしていることもある。

ということを前回お伝えしました。


「大手だから、任せても安心かな?」そうお感じになるかもしれませんが、不動産の売却に関しては、大手であるかどうかはほとんど関係がありません。
不動産を買おうとしている人は、大手の扱いだからその物件を買う訳ではないからです。

一番大事なのは、消費者のニーズに合った物件が適正な価格で販売されていることになります。

私ども不動産会社にとって売却の仕事は、まずは売却のご依頼を売主様からいただくことがスタートになります。(媒介契約)

しかしそのために、最初の査定価格を、相場を全く無視した金額で売主様に提示しておいて、とにかく媒介契約を取るということが
横行している現実があります。

そのように預かった物件は、当然ながら当初提示された査定価格ではなかなか買主が見つかりません。
そうすると売れないので、値段を下げて行くしか方法がなくなります。

大手さんの場合は、売却までに半年、1年かかってしまっても、
「たくさんある在庫の一つ」に過ぎませんので、全く懐が痛みません。
半年間、何も広告活動をしないでそのままということも珍しくありません。


ですが、私どもの規模の不動産会社の場合、回転率が命になります。
物件をお預かりしたら真摯な対応で、すぐに売れるよう活動しなければなりません。

そのため無理な両手取引など期待せず、一日でも早く買主様を見つけてもらえるように、多くの客付け業者に物件の情報を提供する必要が
あるのです。

当社では、「売却を他社に任せてみたけど、なかなか売れなくて困っている」という場合のご相談も、大歓迎で受付けております。
こちらからお気軽に、ご連絡ください!
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